《アステカタワーその3 いよいよ完結?》
皆さんこんにちは!ちょっと小熊です、猛暑続きの夏も終わり音楽を楽しめる涼しい季節がやってまいりました、夏バテには御用心。
k.aさんやりましたね、お見事です!
リアにも4段ですか?これは試してみなくっちゃ!
さてルームチューニング宴もたけなわですが、小熊ランドチューニング大作戦もいよいよ終盤戦です、ほぼ決定?頭の中は年中激暑今日もそれ行け全力疾走です!
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄▽ ̄)┘
《前回の続き》
オール金をやめてナチュラル.金.白のコンビネーションに変更
フロントタワー5列に設置したナチュラル.金.白のコラボは、高解像度で低域も太くパワフル!この変化には考え込んでしまいました。(°_°)
どうやら全てを金にすれば良いってもんでもないようです。
《もっと増やせばどうなるの?》
と言う事で9列と7列を試みました。
まるでアナログとしか思えない程の滑らかさ、ぶっとい煌びやかで緻密な余韻の音数倍増、す…凄い!(◎_◎;)
非常に魅力的なのですが何処か変
1)なんだか高域が伸びません。
2)細かい余韻感が沢山出ているのですが、ちょっとマッタリ曖昧気味、奥行き感が減ってしまいました。
現時点での9列や7列は効果あり過ぎやり過ぎでした。
体制を整えた後再度挑戦します。
(−_−;)「残念」
5列に戻すと音場がちゃんと戻って来ましたね。
闇雲に増やせば良いってもんでもないようで、数が多い場合タワーに取り付けたアステカや綿雪の座標軸を厳密に揃えなくてはならないようです、今回は見送りにしました。
スピーカーの設置条件も見直さなくてはならないのかもしれませが、ステージplop設置80kgスピーカーの移動は出来ないんだよな〜。
それにスクリーンさえ無ければ「とっても簡単置くだけポン」なんだけどな〜。
《タワーのジョイント部の補強しアステカの高さを揃える》
使用しているプロトタイプのタワーは、ジョイント部分の接合が弱いため3段以上にすると傾いている場合があります。
三角形の角の部分を紙テープで止めると、しっかり安定し上から下まで直線に強化され傾きグラつきがなくなりました。
発売されている現行商品は紙テープが入っておりこの辺りは万全の様です、プロトを購入された方々はここを対策して下さいね。
対策後底面にダンボールを取り付けフロント全ての高さを揃え設置しすると見事に音場が揃いました。
タワーを強化したことで更に解像度が向上し音数も増えて来ます。底面に空間を設けたことから開放感や低域のスピード感が増して、コーナータワーを45°に内振りすることでセンター定位や広がり感が増して来ました。
楽器を奏でる指使いのニュアンスや切れも倍増、「まだこんだけ変わるの?」
? (◎_◎;)?
《アレレ?》
「フィフスエレメント」チャプター14
広いコンサート会場でイカ星人ディーヴァが熱唱する場面。
全てがゴールド設置であった時には、イントロのフルートの伸びた余韻が更に弧を描きながら後方上へ回り込む筈なのに何故?
やはり全てゴールドか?
《やっばりゴールド》再度全てをゴールドにし、コーナー内振りタワーを水平に戻しサイドタワーは壁に近づけ拡げました。
これでフィフスエレメントが解決。
白のパワフル感は減りますが、ボーカルがポッと浮かびあがり低域も伸びてハイスピードです。
空間の再現性背景音場見晴らし良好で広々よ、台詞も映画館のような張った太い感じが出て来ました。
てな訳で結果はオールゴールド、まぁうちはプロトタイプですからね。
結局面倒なスクリーン前のタワー取外しフロント6列にしました。
偶数でもいけるね。
《リアのタワー配置》
リア壁には1段タワー.アステカ2個だけでいいやと高を括っていたのですが………早速3段タワーを置いてみたところ???
《後ろの壁消えた?》
「こ…これは一体?」(@_@)背後にも空間があると思える様な感覚。
あ〜ら不思議、何この世界!段数増やした分だけ空間エリアがデカくなりますねぇ。
もっと後方での反響する余韻を感じる感覚。
少し内振り配置にするとフロントからリアまでの繋がりが良くなり、まるでホール感。
オーケストラのコントラバス・ピチカートの音から風圧を感じるような音になりましたよ!
背後の空間描写までもがホログラフィックです!
部屋が広くなったよ~。
勝手な推測ですが、この一連の現象は、音素(この言葉が適切か分かりません) の対流時抵抗の減少による音の伝導率が良くなった結果、大元スピーカーコーン紙が速く動く様になったとしか考えられません(本当に勝手な事ばかり考えています)
空間のモディファイ・空間のチューンアップですね。
これまでハードばかりの対策をあれやこれやと施して来ましたが、それだけでは解決の出来ないもっと他にもやらねばならない事があったってことやねぇ。
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
《驚異の空間再現》この後方空間描写サラウンドにはうってつけかもよ
DAコンバーターをAVプロセッサーに変更すると「何なんだこの世界は」
サラウンド環境が一変しそうです、そちらは後程と言う事で。
krynaアイテム恐るべし!
((((;゚Д゚)))))))
もうどうにも止まらんねぇ。
(⌒-⌒; )\(^-^ )頭冷やしてね!
皆様タワーは必須です、諦めてさっさと導入しましょう!
これまで体験出来なかったタワーによるホログラフィックな空間を是非とも体験して下さいね、それではまた。
「面白れぇ〜面白れぇ〜、毎日大騒ぎ」
「部屋汚い、お恥ずかしいですが」
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ 小熊
《今月の一本》
「ザ.ライト エクソシストの真実」
エクソシストのタイトルからは、おどろおどろしい内容を想像していたのですが、見事に裏切られました。
単焦点レンズ用いてハッキリ解らない様に撮影されたオープニングの画に仕込まれたサウンドエフェクトが秀逸です。
効果音のなかから呼び掛ける人の声、風の音から始まる背景音、余韻感たっぷりのBGM。
作品全体を通しての音作りに派手さはありませんが、
このオープニングには、意識が画に集中する様に音声か組み立てられています。
どんな作品?どんなストーリー展開?掴みはOK、
思わず引き込まれて最後まで観入ってしまった映画です。