> ちょっと小熊さん様からKRYNAのCD専用プレーヤーAUBEのレビューを頂きました!!
《理想の女房》
そもそも何故今CD専用機?
「SACDは掛からないしユニバーサルプレイヤーのほうがBDからDVDまで何でも観れて便利だよ」って声もあれば「これからはPCで配信だよね」って声もあり、「そんな物要らん!アナログは最高だよ」とこだわっている人もいたりして、今やCD専用機は時代遅れの存在に?
ユニバーサルプレイヤーに付いたオマケ程度のCD再生機能?もはや風前の灯?時代の流れに消え行く末路のあ〜悲しきCDプレイヤーかな。。
そんな時代であるが故に敢えて音の良いCD専用機の登場が待ち望まれていました。
1985年にマランツより発売されたCD34、当時の販売価格59800円内蔵DAC僅か14bitにもかかわらず非常に音楽生の高いプレイヤーがありました。
お店がKRYPTONであった時代に別電源強化対策などを始めとする様々なモディファイを施す事により大化けしたスーパープレイヤーです。
880Jも同様ですが、ごく稀にお店で見かけ聴かせてもらうとそのクオリティの高さに驚くばかりで、未だこれらに見合う物はありませんでした。
SACDと聞き比べてもSACDも良いところはあるものの欲しいと思うまでには至りません。
このKRYNAオリジナルCD専用機AUBEは、過去の既製品モディファイの成果を投入し、モディファイバージョンでは成し得なかった事が可能となったモデルです。
自分も過去880J.CD34.8260.EMC1と使用してきましたが、やっとアナログにためを張れる、モディファイ仕様CD34の純正後継機種の登場!と言っても過言ではないでしょう。
スリーユニットで構成された構造、別電源は勿論の事、フィリップス・メカや内蔵DACも秀逸、バッファ部には微小信号を滑らかにするアップサンプリングの様な効果があり、BDプレイヤーやAVセンターなどのデジタル機器の接続にも効果的です。
自宅ではAVセンターのLRを接続し台詞やファントム再生でのセンターCHの埋れた情報の再現性の向上などにも威力を発揮、CD再生以外でも重宝しています。
昨年お店でPCオーディオ96.192khz/24bit視聴会がありました、線の細い中間階調の欠落したPC音声はあれやこれやと手を加えないといけませんねぇ、これならばAUBEでCD聴いているほうがいいなぁって感じでした。
てな訳でこのプレイヤー後々電源やバッファ部を増設しLR別仕様等どうにでもアップグレード出来るスーパープレイヤーです。
お店も修理用部材は十分に確保している様なので、メインテナンス対策も万全。
使い方色々、CDだけの使用では勿体無い末長く使用出来る優れもの商品、買い替えはこれにて打ち止め、他は何も要りません。
やっと理想の女房が見つかった気分です。
お店の皆様いつも有難うございます。
>レビューの投稿ありがとうございました!
CDプレーヤーについては、なかなかお勧め出来る製品が見つからず、修理が出来なくなってしまってもなお、古い製品を長くお使い頂いていた方も多かったのですが、ついにオリジナルのCDプレーヤーが発売され、とてもたくさんのユーザー様からお喜びの声を頂いています。
「電源+本体+バッファアンプ(オプション)」の3筐体から構成されるAUBEは、モディファイによる発展性もたっぷり!グレードアップしながら末永くお使い頂けるCDプレーヤーです♪
写真は、「なんと、6ch分のパワーアンプがずらり!」の図です。サラウンド(5.1ch)用かと思いきや、実はフロントスピーカーのHAS-2000をM502のトライアンプ(左右それぞれ3台ずつ)で鳴らしているとの事!
さすが、憧れを感じるシステム構成ですね♪