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- 神奈川県 N様 T-PROP
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2011.01.28 Friday
久々にKRYNAのショールームに来てみると,
ダイアモンド・フォーメーションと言う言葉があちらこちらで聞こえてきます.
一体なんなのかと思ったらスピーカーの新しい置き方のようですね.
ブックシェルフ型にはスタンドの『Stage』.
そして自分のようなフロアスタンディング型には『T-PROP』と言う
インシュレーターを使用するらしいです.
ダイアモンド・フォーメーションなんだからTじゃなくてDのような気がするけど,
Dはどこかで聞いた気がしますね…
お店でダイアモンド・フォーメーションの効果をブックシェルフ型のスピーカーで確認して良かったので早速自分のスピーカーにも導入しましたのでインプレさせていただきます.
スピーカーはKRYNA製のD502になります.
まずはこのスピーカーに標準で付いている↓(写真右側)のような転倒防止の足.
自分が普段聴いている一般的な3点支持のスパイクの時よりも
前に音が飛び出している感があり,もやもや〜っと音離れ悪く鳴っています.
これだと疲れてしまうし聴いていて楽しくないですね.
次にT-PROP(写真左)の四隅に4点支持にしてみました.
これも音が前に飛び出してきてスピーカーの位置でしか音が鳴っていません.
続いてT-PROPの3点支持.
T-PROPの4点支持の時よりも音が飛び出している感が少なくなります.
そのことでスピーカーから音が離れて広がりや奥行きが感じられます.
この状態でも音楽は結構楽しめますね♪
さらにT-PROPのダイアモンド・フォーメーションにしてみました.
先ほどT-PROPの4点支持→3点支持での変化と同様の変化をしますが
3点支持の時よりもさらに音が飛び出している感が少なくなります.
そのことで奥行きや高さや広がりもさらに増しますね.
またすべて同じ音量で聴いていてもこの時が一番静かに聴こえます.
長い時間音楽を楽しめますね♪
p.s. インシュレーターを片方のch.ずつ替えると左右で音の飛び出し具合が変わってくるのでおもしろいかも.自分は片方ずつ替えて聴き比べしました.あと水準器で水平をとって,すべてのインシュレーターに同じ荷重が掛かるようにすることがポイントでしょうね.いち早くT-PROP&ダイアモンド・フォーメーション導入レポートを頂きどうもありがとうございます。
N様邸ではKRYNA製品が数多く活躍中で、ホログラフィックサウンド体勢は万全の環境ですが、ある程度ベーシックなライン?!を越えると、ここでまた新しい音の空間が見えてくる。そんな状況に突入したところでのダイアモンド・フォーメーションへの挑戦です。音が飛び出なくなる=奥行きが出ている =高さ・広がりも出ている ということになりますが、ダイアモンド・フォーメーションにすることでこの3つの軸が2倍、3倍伸びるようなイメージになります。そうなんです、どんどん聴きやすくて楽しくなるんですよね。たかがセッティングで??と思うかもしれませんが、どんなスピーカーでも変化は歴然です。それがN様のようにあるラインを超えてしまってる方には、この変化が劇薬?特効薬?というほどビシッと広がる三次元にきまってくることが、もうたまらない・・・という状態に。とにかくこのフォーメーションの革命を、多くの方に挑戦してもらい、この快感を分かち合えることができたら嬉しいですよね。また、写真で見るだけでは似たような形をしたT-PROPと普通の脚。しかし、T-PROPがいかに画期的かということが、ネジってみて初めてわかります。皆様もショールームで、実物に触れてみてください。
ではN様。ネクストステージへ!一足先にまいりましょう。
- 神奈川県 N様 Orquesta B5 スモールボード
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2011.01.15 Saturday> Orquesta ボード初導入のN様よりご感想を頂きました!
B5サイズのボードが出たんですね.
ボードの効果はお店でいろいろ試させてもらっているのですが,
金額的になかなか手が出なくて…
でもこのB5タイプなら買えそう…ということで買ってみました.設置する場所の候補としては...
1.Wadia iTransportの別置き電源部
2.200V変圧トランス (現在D-PROP miniを設置中)
3.電源タップ(ラインアンプの変圧トランスとD/Aコンバーター,Wadiaへ電源供給)
4.ラインアンプ電源部
それぞれを試してみて,もっとも効果のあるところに置こう(!)と言うことになりました.
まず1番.
見た目的にはベストですが思ったほど効果は得られなかった…
もちろん音に高さや奥行きは出てくるのですが…
続いて2番の変圧トランス.
なかなか良いかも.
1番より静かになり高さや奥行きが見えてきます.
ただD-PROP miniとの比較となると難しいけど,設置上安定するから安心します.
3番の電源タップ.
思いつきにしてはこれも良いかも.
4番のラインアンプ電源部.
こちらも思いつきにしては良かったけど,スペース的に上に余裕がなくなる…
こちらにD-PROP miniを使用で解決.
結果としては電源でも入口に近い方に設置した時が効果が大きかったです.
なのでB5ボードには200V変圧トランスと電源タップ
を乗せることにしました.
目立たないところへの設置となってしまったことが悔やまれますが…
そのうちWadiaの電源も乗せたいと思います.
電源の制振って重要なんですね.
> Orquesta B5ボードは数量超限定での販売でしたが、瞬く間に嫁ぎ先が決まったアイテムでした。B5ノートサイズは、少し小さいようですがそれで居て、案外置きたい製品がぴたりとはまるサイズ。N様のように電源部でご使用いただくにはちょうどよく、隙間の少ない場所で密かに設置するにはありがたい大きさです。今後KRYNAから正式発売の予定です。音質向上化させる機器のバリエーションも増えそうですね!