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大阪府 K様

 >KRYNAのオーディオラック、「orquesta」をご購入頂いた大阪府のK様から、
”追加”レビューと写真が届きました!!OR-30を2台、OR-20を2台 という構成で実際にお使い頂いた際にご感想をご紹介いたします。


システムを組み上げました。
携帯の粗い画像で申しわけございませんが、
その写真をお送りします。




以下、恐縮ながら、レビューです。

★音を聞いた感想
 <視聴盤>
  ・柴田淳:カラフル:ビクターエンターテイメント
   (女性ボーカルのポップス。シンプルなバックバンド)
  ・HankMobley:AnotherWorkout:BlueNoteRecords(JAZZ。1961年録音。)
  ・Brahms:SymphonyNo4:Grammophon(交響曲:カルロスクライバー指揮)
  ・hide:HIDE YOURE FACE(ロック。故XJAPANギタリストのソロアルバム。)

 <機材環境>
  ・オルケスタ内に設置
   CDプレーヤー:AH!NioeTioeb4000スパーブ(チューンUP済み)
   パワーアンプ:Primalunaダイアローグ6
  ・オルケスタ上部に設置
   パワーアンプ:Primalunaプロローグ3(スーパーターボ版)

 <感想>
  ・音像について
    全体的に情報の分解能が向上し、クリアで濃密な音になったと感じます。
    女性ボーカルは、潤いが増し、生々しくなります。
    オーケストラは、静寂と大音量の変動がより明確になります。
    渦に飲み込まれるような感覚を若干強く感じました。
    ロックは、様々な音が、さらに分離して明確になったようで、
    新たな発見ができておもしろいです。
    たとえば、ギターの演奏で、ここはワウを使ってたんだな・・・
    ふと気づいたり、バスドラムの音が、足でキックしたことが
    想起されるような、塊感?が増して聞こえました。
    全体的にベールが一枚剥がれたように感じます。
  ・SN感について
    上記音像の向上が有機的に影響して、向上したように思います。
  ・音場について
    こちらも情報の分解能の向上と、SNの向上があいまって、
    さらなる広がりを感じさせます。
    ドラムのハイハットやシンバルがより繊細に聞こえ、
    ギターのエコー音が虚空の彼方にフェードアウトしていくように感じました。
  ・定位について
    上記のとおり音像がはっきりしてきたためか、若干プラスでしょうか。
    少なくとも悪化はしていません。
    私の部屋はまだ定在波対策がまったくできていないので、
    こちらを語る資格はそもそもないと理解しています。
  ・全体として
    前回のレビュー時と同じ傾向で、なんというか、
    特濃生搾り感が一回りアップしたようです。エネルギッシュです。
    ある一つのなにかがカギとなって、音の分解能を向上させ、
    それを中心に、有機的にほかの評価項目の性能が引き上げれれているような
    印象を持ちました。銅の電磁波抑制効果がカギなのかもしれません。
    あと、面白いのが、時間が経過するにつけ上記効果が序々に向上されて
    いくように感じるのですが、気のせいでしょうか?
    今回は、プリアンプがオルケスタの筐体上に配されているため、
    OR-25内に配したときはさらに濃くなりそうです。

★見た目について
    いやー・・・壮観ですね。
    特に銅のオレンジが良いですね。
    以前のレビューで見た目のことについて申し上げたのですが、
    撤回いたします。申し訳ございませんでした。
  ・筐体の黒について
    プレーヤー、アンプ、スピーカーが黒なのでよく似合います。
    よりシックなイメージが強調されて好材料です。
  ・チューニングボードのオレンジについて
   味気のない印象になりがちなラックに、
   銅のメタリックオレンジが素晴らしいアクセントになっています。
   また、機材にプリントされたキャプションのゴールドとも
   同系色のためか、調和がとれています。
   床のフローリングの色も暖色系なので、
   特に違和感を感じさせません。
   当初は、このオレンジがどう影響するのか懸念していましたが、
   逆に見た目においても重要な、好材料となっています。
   もし床が、コンクリートのようなグレーだったら
   そのようには感じなかったかもしれません。
  ・全体として
   エキサイティングで、色気があります。
   銅の金属が持つクールさと、
   オレンジの躍動的なイメージとが合わさり、
   洗練されたスポーティーなイメージとなり、
   そして黒のシックなイメージがそれらと止揚され、
   そのように感じさせるのでしょう。

★物理構について
  ・側面の大きな丸穴
   非常に便利な穴であることに気付きました。
   機材の位置を調整したり、インシュレーターを設置するのに
   この穴から手をいれて作業ができるので楽です。
   本来筐体内の定在波を減少させることが趣旨のようにも
   思いますが・・・本当はどうなんでしょうか?

  ・高さについて
   OR-30は真空管パワーアンプ(PrimalunaDialogue6)向けに、
   OR-20はプレーヤー(AH!NioeTjoeb4000)の収納に使用しています。  
   それぞれ機材の天板と、ラック内部の天井とが約10CMが
   フリースペースとなっております。
   当初は、若干隙間がありすぎに思えましたが、丁度いいですね。
   理由として、

   ・機材の設置、特にインシュレータの設置をする場合が楽です。
    機器を持ち上げながら設置するので、フリースペースの分、
    高く持ち上げられるため機材の底面が見やすく、手も入りやすいのです。
    特に、重くて大きいパワーアンプの設置のときそう感じました。
    高さが10CMのプレーヤーにとって、ちょっと余裕がありすぎに思えますが、
    一般的なハイエンド機材は高さもそれなりにあり、そのサイズの収納の
    可能性を考えると、OR-20は丁度良かったのではないかと思います。

   ・放熱効率が優れている。
    パワーアンプの上空に手をかざすと、囲いがない時に比べ、
    熱が籠っていることがわかります。OR-25だったら、ちょっと
    危なかったかもしれません。

   ・高さからの圧迫感は少ない。
    空間が余計にあると、ラックを積み上げたときの高さが気になる
    かと思いますが、床座りのライフスタイルの私でも、
    実際はそれほど違和感はありませんでした。
    ソファーをご利用なされている方にとっては逆にちょうど良いかも
    知れません。

   以上をまとめると、製品の良い悪いではなくて、
   ・大量発熱の機材もしくは大きくて重い機材には、
    機材の天板から10CMの間隔が確保できるラックを購入すべし。
   ・プレーヤー向けにはOR-20が将来性があって有利。
    といったことが個人的に学習で来たといえるでしょう。

  ・転倒防止用のくぼみについて
   現在はDpropMiniによる4点支持を想定されていらっしゃると思いますが、
   3点支持向けの穴の追加も、”有り”に思えます。
   単純に、オーディオ機材は3点支持がポピュラーなので同じようにしたら
   音質的には好影響をもたらすのではないか?と思った次第です。
   あと、関連して、CpropMiniも発売いただき、これをオルケスタの転倒防止
   に使用できるようにしても面白いかもしれません。プレーヤーが納まった
   ラックにはCpropMiniを使うとさらにSNが良くなるかもしれません。

★振動の影響について
  ・チューニングボードは、ほとんど振動を感じません。
  ・天板(上段のOR20)は、手で触って振動していることがわかります。
  ・側面は、天板ほどではありませんが、若干振動しています。
  ・筐体内は、プレーヤーの天板に触れた感想では、かなり振動しています。
   これらから、地面からの振動に対しては強いのですが、
   空気振動への対処が課題と言えそうです。
   しかし、天板の振動はラックに入れる前の環境でも感じていたので、
   ラックの性能云々とは関係のないようにおもいます。
   あえてラックでその対処を考えるとすれば、ラックの天板の振動を
   抑えることであり、それは、オルケスタのチューニングボード等、
   制振機能を有したボードを上部に配することでしょうか。
   それ以外の対処は、定在波とラック内部への音の回り込み対策でしょうか。
   御社のKQシリーズの吸音材をスピーカの背面と部屋の角に設置し
   定在波を減少させ、ラックの背面にも設置することで開口部からの
   音の回り込みを防ぐといったこと考えました。
   プレーヤーの上部が10cmのフリースペースなので、
   ここに吸音材を入れてみても、効果あるかもしれません。

> ご感想とお写真をお送り頂き、ありがとうございました。
銅のオレンジも機器を収納するとだいぶ雰囲気も落ち着いてくる様ですね。
デザインの方も気に入って頂けたようで安心いたしました。
ラックの○穴(オルケスタホール)は、持ち運びにも便利なのですが
機器の放熱と空気の流れを循環させて音を極力遮らない様にといった配慮の穴です。
すっきりと広い空間をお持ちでいらっしゃいますので、
今後吸音材で少しずつ調整されると定位感が改善になると思います。
まずは、TVに布をかけるだけでもだいぶ良くなると思いますので
宜しければお試しになってみてください

author:AudioShop PLUTON, category:オーディオ, 19:42
comments(0), trackbacks(0), pookmark
茨城県 N様
> スピーカーケーブルをSpca5からSpca7にグレードアップされたN様より、直筆のご感想を頂きました!ラッキー



> 7mのスピーカーケーブルをバイワイヤーで使用されているN様。
長さがある分、ケーブルの違いがはっきり出るんですね!
お喜び頂けてとても嬉しいです
実は、ケーブル以外にも面白いアイテムがいっぱいありますので、色々と楽しんで頂けましたら幸いです。
ご感想ありがとうございました

『空間が広がるサウンド作りなら♪』
AudioShop PLUTON
http://www.pluton.jp
author:AudioShop PLUTON, category:オーディオ, 15:50
comments(0), trackbacks(0), pookmark
大阪府 K様

 KRYNAのオーディオラック、「orquesta」をご購入頂いた大阪府のK様から、オルケスタの組み合わせ方法のご提案を頂きました!

追加購入品を選定するにいたって、
どれをいくつチョイスすべきか、実はかなり悩みました。
というのは、ホームシアターのように、
横広に配置してモニターをラックの上に設置して配置することもできて、
なおかつ将来引っ越しで狭い部屋に住まわざるを得ない時に、
幅はコンパクトに縦に積み上げることが可能で、
さらに機器の拡張に耐えられるためには?
という要求仕様を満たす必要があったからです。

でもなんとか、その答えが見つかりました。
その結果が、今回の購入品となります。
私の要求仕様は満たし続けてくれると確信し、
注文させていただいた次第です。

この事実から、じつは今、ほかのラック購入予定の方々や、
購入されている他のユーザ様も、
同じようなことでお悩みになられたのではないか?と思いました。
もしそのために、せっかくのオルケスタの購入の機会を逸しているとすれば、
あまりにももったいないと思います。

そこで、失礼となるかもしれませんが、
ご参考までに、私の購入品の使用案を添付いたします。
私の案が、幾許かほかのユーザ様のお役立てになれば・・・
そういう思いで添付させていただく次第です。

◆ホームシアター向け



◆ピュアオーディオ向け



 >詳細なご提案を頂き誠にありがとうございました。
(パワーポイントで作成頂いたイラストを送って下さいました
発展性を上手に活かして頂いており、
実際に使用する際のイメージが色々と浮かんでまいります。

これから導入をご検討の方は、段差のないセッティングや、インシュレーター等の導入や
放熱効果を想定しながら最適なセッティングを目指して頂けましたら幸いです!
(サイズは、若干余裕を持たせるのがコツです)

『オルケスタのセッティング相談は♪』
AudioShop PLUTON(TELでもお気軽に!)
http://www.pluton.jp

author:AudioShop PLUTON, category:オーディオ, 17:08
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