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- 神奈川県 K様
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2008.12.21 Sunday
> C-PROPレビュー、1番ノリのK様からの最新リアルレポート到着です!!
KRYNA C-PROPがなんかすごかったのでご報告。
先日先行リリースされた[C-PROP]を入手。
早速、KRYNAのラインアンプ ML-55に使ってみた。その結果・・・、の前に前置き。
KRYNA PLUTONさんとは結構長い付き合い(の方?)になる。設置スペースの関係から、早い段階からCDプレイヤーやアンプ等の
ユニットの買い替えや買い増しをしないことにして、
時間をかけてモディファイを端からやっていった。その前の[D-PROP]についても、ラインアンプを除く、主要ユニット;
CDプレイヤー、パワーアンプ、スピーカ、外付電源に全て付け、
考えられる”隙”は片っ端から潰していった。
モディファイをやる度に、一枚一枚薄皮のベールを剥いでいく様に
定位感、解像度が上がって行き、エネルギー感?の向上もあいまって、
今では”かなり”のレベルで鳴っていると思う。しかし、正直やり尽くした感もあり、今後は小物で良い物でも出れば、
ちまちまとやっていって”今も良いけど、またちょっと良くなった”を
楽しむ位、と定年後の老後の嗜みみたいなつもりで考えていた。
そこで出た[C-PROP]であるが、これはすごかった。感動したと言ってもいい。
”またちょっと〜”どころの話ではなく、定位感と解像度が明らかに向上した
のである。それも薄皮一枚なんてレベルではない、3〜4枚ぐらいまとめて
剥がれた感じである。ここ数年でこれほど効果のあったものも珍しい。やり尽くしたと思っていたシステムで同じCDを掛けているのに、
これまで聞こえていなかった音(の成分)がはっきり出ているのである。いったいこの音はどこに入っていた(隠れていた)のかと不思議なくらいだ。
また、最初っからこれほど効果がはっきりと判るのも稀だ。大抵のモディファイ場合、ある程度のエージングが必要で、最初の内は、
なかなか効果がはっきりとしないで、しばらくしてから
”そういえば結構良くなっている”というケースが殆どである。
(ケーブル Super K-II Zの時は、なかなか効果が出なくて不安になった位だ)
しかし[C-PROP]の場合は、使っていきなり ”なんだこれは!?♪”
と、おどろけるほどにその効果が発揮されたのだ。
この即効性はかなりうれしい。
しかも効果はラインアンプだけでない。PLUTONさんのアドバイスを元に、CDプレイヤーに”ミックス”で取り付けた。
駆動系は[D-PROP]のまま、信号系だけ[C-PROP]に変えたところ
これもはっきりと向上することが判った。[C-PROP]の3点の置き方次第でも、少しずつ効果が変わってくる模様で、
色々と試行錯誤して楽しむことが出来るようである。この辺については”これは”というセッティングが決まったら、
どこかで公開出来たら思う。
かなり長文となってしまったが、最後に自分のオーディオ構成の説明など。CDプレイヤー: マランツ CD-80 外部電源、240V、etc
ラインアンプ: KRYNA ML-55 1段増設、240V、etc
パワーアンプ: KRYNA MH-35GC Mk-II 240V、WE350B、etc
スピーカー : ディナオーディオ CONTER-I 外付ネットワーク、etc
KRYNAウーファー増設、トリプルワイヤ接続
電源トランス: KRYNA 100V/240V ノイズカットトランス 3kVA
etc KRYNAチューンヘッドホン HD-540RefII、HD-25、HD-280pro
追伸)
このシステムで、怪談ものや”へんな声が入っている”系の
CDは掛けないほうが良さそうだ・・・・。
> K様、大変貴重なレポートをありがとうございました。
かゆい所に手が届く…といったC-PROPの登場にでこれからさらに楽しくなりますね。
C-PROP&D-PROPの組合せでのベストなセッティングや使いこなしについて、
これからまた一緒に発見していきましょう!
『C-PROPをもっともっと知りたい方は♪』
AudioShop PLUTON
http://www.pluton.jp