> 東京都のY・T様より、KRYNAのスピーカーケーブルSpca7をバイワイヤーにグレードアップしたご感想をお送り頂きました!
Spca7 (バイワイヤリング接続) を導入しました。
さぁ~音楽を聞くぞ〜っと張り切ってケーブルのセッテング。。。。
あれ~ 上手く配線ができず。
その理由は“ケーブルが硬く上手く曲がらない”(他社の極太のケーブルよりはましだが 笑。)でした。
すったもんだしながら、約1時間。
その価値は1000倍になってスピーカーから発射された。
たった1組ケーブルを増やすだけでこんなに繊細に鳴ってくれんだーって感じました。
音の出方、情報量全てにおいてシングルワイヤー接続とバイワイヤリング接続とで違いがハッキリと分かるのです。
シングルで接続でも、上品な音を出してくれるSpca7。バイワイヤリング接続にすると上品+繊細に音楽を奏でてくれる。
例えば、バスドラの低音がシングル接続の場合“ドンドン”これがバイワイヤリング接続すると“ドンドン”から “トントン”(きつねが雪の上を軽いタッチで歩く様)に変わる。
でも軽すぎず、ある程度の低音だがものすごく繊細に鳴らしてくれる。
更に情報量も格段に上がる。
今までシングルワイヤー接続で聞いていた音量を同じ音量でバイワイヤリング接続で聞いてみると音量のメモリーを3つ位下げて聞いても変わらないのである。
とてつもない情報量だ。
音の高さも格段にあがる。
バイワイヤリング接続にするとあたかもフランスのノートルダム大聖堂の中で音楽を聴いている様に高い天井から音楽が舞い降りてくるぐらい音の高さも表現できる。
私のコンパクトのシステム構成だが、ここまで表現出来ると未だに信じられない。
一回でもSpca7 (バイワイヤリング接続)で音楽を聴くともうシングルワイヤーの音にはもう戻れない。
そのくらい違うSpca7 (バイワイヤリング接続)は。
クライナさん恐ろしすぎです!!
システム構成
Amp + CD player: Victor EX-AR7
Speaker: KRYNA
Duet 34スピーカーケーブル: KRYNA
Spca7 (バイワイヤリング接続)
インシュレーター: KRYNA
D-PROP extendオーディオボード: KRYNA
OR-3040吸音材: KRYNA
Watayuki(補足)
もともとSpca7をシングルで使用していた所からの買い増しでのグレードアップ。
エージングも気になったので、今まで使っていたケーブルから新しく購入したケーブルに繋ぎ換え、同じくシングルワイヤーで聴いてみると・・・・なんともひどい音!
アウトレット品だった事もあり、「もしや偽者を売りつけられたか!?」と心配になったものでしたが、まる2日ほど鳴らしっぱなしにしていた所、元のケーブルにほぼ近い音になってくれました。
ある程度は覚悟していましたが、エージングだけでもこんなに変化があるとは・・・・驚きです。
>今回は、スピーカーケーブルSpca7を"シングル"から"バイワイヤー"にグレードアップ!
写真は、アンプの後ろ側の端子、「バナナプラグが2本ささっている」の図ですね。
Y・T様のようにコンパクトなセッティングをされている方にとっては、Spca7はやや硬く感じられるかもしれません・・・
その分、ケーブルをやや長めにしておくと、無理の無い取り回しが出来、接続も簡単になるので安心ですよ!
Spca7に限らず、オーディオにおいては"エージング"も大きなウェイトとなってきます。
特に、新しいケーブルと古いケーブルを比較すると、驚くほどの差があり、一瞬あせってしまう事もありますが、しばらく使うと落ち着いて、しっかりと鳴ってくれるようになりますので、ゆっくりお楽しみ頂ければと思います!